工場・倉庫・店舗の現場では、段ボールや資材、機材の運搬に台車が欠かせません。トラスコ中山の軽量樹脂台車「カルティオ」は、樹脂製で軽量・錆びにくいという特徴から、多くの現場で採用されています。しかし、シリーズ内にもサイズ・耐荷重・キャスター・ストッパーなど複数のバリエーションがあり、「どれを選べばよいか分からない」と感じる方も少なくありません。
サイズの選び方
カルティオには、コンパクトな小型から、段ボールを複数積める大型まで、いくつかのサイズ展開があります。倉庫の通路幅やエレベーターのサイズ、積み下ろし場所のスペースも合わせて確認してください。
サイズ選定のチェックポイント
- ・運搬する荷物の最大幅・奥行・高さ(積み重ねる場合は総高さも)
- ・通路・ドア・エレベーターとのすき間
- ・複数台車を並べて使う場合の収納スペース
耐荷重の選び方
軽量樹脂台車は金属製より本体が軽い反面、モデルによっては耐荷重に上限があります。段ボール数箱の日常運搬と、機材・資材のまとめ運搬では、必要な耐荷重が大きく変わります。
| 用途イメージ | 荷物の目安 | 耐荷重の考え方 |
|---|---|---|
| オフィス・店舗の日常運搬 | 段ボール1〜3箱、書類・備品 | 100kg前後でも足りることが多い(要確認) |
| 倉庫・工場のピッキング | 複数段ボール、部品箱 | 150kgクラスを検討するケースあり |
| 資材・機材のまとめ運搬 | 重量物・大型梱包 | 200kgクラスや金属製台車の併用も検討 |
※上表は一般的な選定観点の整理です。実際の耐荷重・使用条件は各商品ページでご確認ください。
静音キャスターと標準キャスターの違い
キャスターの材質や形状は、走行音・床への跡・耐久性に影響します。カルティオの一部モデルでは、静音タイプのキャスターが選べる場合があります。既存の床材(タイル・塩ビ・エポキシ等)に合わせて選ぶと、床のメンテナンス負担を抑えやすくなります。
| 比較項目 | 標準キャスター | 静音・ノーマーキング |
|---|---|---|
| 走行音 | やや大きめになりやすい | 抑えめ |
| 床への跡 | 床材によっては跡がつくことも | ノーマーキング設計が多い |
| 向いている現場 | 工場・倉庫(コンクリート床) | オフィス・店舗・病院・ホテル |
ストッパー付きを選ぶべき場面
ストッパーは片側2輪に付くタイプが一般的です。ブレーキをかけた状態で荷物を積み下ろすと、作業者の安全面でも安心感が増します。一方、頻繁に動かす作業では、ストッパーのオン・オフが手間になることもあるため、作業フローに合わせて選んでください。
現場別の選定早見表
| 現場 | サイズ | キャスター | ストッパー |
|---|---|---|---|
| 倉庫・物流 | 中〜大型 | 標準で可 | あると便利 |
| 工場内 | 荷物に合わせて | 標準で可 | 積み下ろし多ければ推奨 |
| 店舗・オフィス | 小型〜中型 | 静音推奨 | 任意 |
| 建設現場(屋内) | 資材サイズに合わせる | 床面次第 | 推奨 |
商品の一例
カルティオシリーズの一例です。サイズ・耐荷重・キャスター仕様は商品ページでご確認ください。

軽量樹脂台車 カルティオ(例)
トラスコ中山の軽量樹脂台車カルティオ。樹脂製で軽量、現場での日常運搬に使いやすいシリーズです。
サイズ・耐荷重・在庫は商品ページでご確認ください。
よくあるご質問
カルティオは金属製台車と何が違いますか?
耐荷重はどのくらいあれば足りますか?
静音キャスターは必要ですか?
ストッパー付きはどんな場面で便利ですか?
サイズは何を基準に選べばよいですか?
まとめ
カルティオを選ぶときは、運搬する荷物のサイズと重量を起点に、耐荷重・キャスター(静音の要否)・ストッパーの順で確認するのが効率的です。樹脂製の軽量さは日常運搬の負担を減らす一方、用途を超えた重量物の運搬には向かない場合もあるため、荷物に合ったモデル選びが大切です。
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